大阪市此花区の梅香・四貫島・春日出・安治川口一帯に、世界各国のアーティストが描いたミューラル(壁画)が点在しています。WALL SHARE株式会社が主催し、富士フイルム株式会社が特別協賛する「FUJIFILM instax™ presents MURAL TOWN KONOHANA」です。2023年9月のスタートから作品が増え続け、2026年9月時点で27か国・40作品が街なかに広がっています。
このページでは、どのエリアに誰の作品があるのかを、公式マップと現地写真で確認できるようにまとめました。
| PROJECT | FUJIFILM instax™ presents MURAL TOWN KONOHANA(ミューラルタウンコノハナ) |
|---|---|
| PRODUCER | WALL SHARE株式会社 |
| PARTNER | 富士フイルム株式会社(instax™“チェキ”) |
| VENUE | 大阪府大阪市此花区(梅香・四貫島・春日出・安治川口・西九条ほか) |
| START | 2023年9月 |
| SCALE | 27か国・40作品(2026年9月時点) |
作品は此花区全域に散らばっているわけではなく、阪神なんば線 千鳥橋駅から徒歩圏の梅香エリアに集中しています。プロジェクトを運営するWALL SHAREのオフィスが梅香2丁目にあり、そこを起点に商店街・銭湯・住宅の外壁・駐車場・シャッターへと描き広げられてきました。
そこから北へ抜けると四貫島の商店街、西へ進むと春日出の住宅街、さらに西の工場地帯にJR安治川口駅前の作品があります。梅香エリアだけなら徒歩1〜2時間、安治川口まで含めると半日のまち歩きになります。
MURAL TOWN KONOHANA 公式マップ。ピンをタップすると各作品の位置を確認できます。(表示にはインターネット接続が必要です)
現地で撮影した作品を掲載します。住宅や店舗の外壁がそのままキャンバスになっているため、作品と生活の風景が一続きになっているのが此花のミューラルの特徴です。
銭湯「千鳥温泉」は、複数のアーティストの作品が同時に見られるスポットです。Dan Kitchenerが描いた雨の街の情景と、南西角のYUBIAのタコが隣り合っています。
千鳥温泉(大阪市此花区梅香2丁目)周辺のストリートビュー。ドラッグで周囲のミューラルを確認できます。
NICK WALKER/SHEONE作品の所在地(大阪市此花区梅香3丁目13-7)
MURAL TOWN KONOHANAに参加したアーティストです。プロジェクト公式サイトの掲載作品と、公式サイト掲載前後に制作された作品を合わせて掲載しています。
| アーティスト | 国・地域 |
|---|---|
| Danny Rumbl | オランダ |
| Y? | タイ |
| PSOMAN | ベルギー |
| TWOONE | 日本 |
| TITI FREAK | ブラジル |
| MIEY・AFIQ・YAULA | マレーシア |
| Demsky | スペイン |
| Pedja Te8 | セルビア |
| MOTS | ポーランド・ポルトガル |
| INKIE・SPER | イギリス |
| IKER MURO | スペイン |
| SPETO | ブラジル |
| ILL.DES | アメリカ |
| Lula Goce | スペイン |
| FONKi | カンボジア |
| XEVA | 韓国 |
| Jack Lack | ドイツ |
| INSA | イギリス |
| Jun Chihara | 日本 |
| Yessiow | インドネシア |
| Lugosis | イタリア |
| CLOAK | マレーシア |
| Aleksandra Czudżak | ポーランド |
| Aretha Brown | オーストラリア |
| NICK WALKER/SHEONE | イギリス |
| Dan Kitchener | イギリス |
| KAC | 日本 |
| YUBIA | スペイン |
| Pez | スペイン |
| Zosen/Mina Hamada/LURK | スペイン・日本 |
| UNEG | メキシコ |
| Metzican | メキシコ |
| Debza | フランス |
| FORK | ロシア |
| Fivust | インドネシア |
| HARD THIRTEEN | インドネシア |
| BRONIK | オーストラリア |
| LEDANIA/SONG | コロンビア・シンガポール |
| Nut | 中国 |
| Nychos | — |
作品を見るためだけに人が訪れるまちへ
ミューラルをきっかけに、写真クラブや絵画教室が遠方から見学・実習に訪れるようになりました。一般向け・企業向けのミューラルツアーも開催され、作品を見るだけでなく、アートを通じて人が此花区を訪れる流れが生まれています。
2026年3月から4月にかけては、ミューラルを巡ってスタンプを集める「壁画スタンプラリー」を開催。区内外の飲食店や商店がスタンプノートの設置に協力し、まち歩きの回遊導線として機能しました。アートが観光資源として機能し、地域の商業と接続している点が、此花区の事例の特徴です。
MURAL TOWN KONOHANAは、1枚の壁画で完結する広告ではなく、まち全体を舞台にアーティストを継続的に招き入れる設計になっています。壁の確保、地域との合意形成、アーティストの選定と滞在制作の運営までを一貫して担ったのがWALL SHARE株式会社です。
自治体のシティプロモーション、商店街の再生、企業のブランディングなど、まちとアートを接続する企画を検討している場合は、同社に直接相談できます。
参照元: WALL SHARE「FUJIFILM INSTAX presents MURAL TOWN KONOHANA」https://www.wallshare-inc.com/muraltownkonohana(2026年9月時点)/ WALL SHARE「大阪此花区の壁画スタンプラリー」https://www.wallshare-inc.com/muraltownkonohana/stamprally(2026年9月時点)/ 富士フイルム ニュースリリースhttps://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/9921/ 一般社団法人このはなユニバーサルTVhttps://konohana-univ.tv/posts-304/
壁の確保から、その場所・コンセプトに相応しいアーティスト選定、そしてアーティストが最大限クリエイティブを発揮できる環境作りを行うミューラルプロデュース会社。
アディダス、AVIOT✕アイナ・ジ・エンドなど、「ミューラル広告と言えば」で思い当たる多くのアートを手掛け、その数は2025年1月現在で170にものぼる。